2月1日、本校6年生児童が新型コロナの陽性であることが判明し、急遽、午後から臨時休業とし、全校児童に下校してもらいました。
急な連絡、また、給食も食べられない状況等、児童の皆さんや保護者の皆さまには大きな不安と心配をおかけしました。そんな中でも、冷静に対応いただいた保護者の皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
児童達が下校したあと、本校職員と教育委員会の職員で協力し消毒作業を校舎内全域で行いました。明日以降も感染対策に留意しながら教育活動を進めてまいります。
そして、まん延防止のための措置として、6年生につきましては本日午後より2月6日(日)までを学年閉鎖といたしました。その間の学習につきましては、持ち帰った端末を活用し、学びを止めずに行います。朝の会をクラウド会議システムで実施し、ロイロノートやスマイルネクストで課題の配付や提出をオンラインで行います。また、理科等では実験を動画撮影し、授業形式で配信いたします。
また、少年団活動も教育委員会よりの要請により、今週中は練習等の自粛をしていただいています。
何より、陽性となった児童に心からお見舞いいたします。
誰が陽性となってもおかしくない現状、噂や陰口等がおこらないよう、学校でも改めて指導いたしますが、ご家庭におかれましても、そのような行為は人として許されないものだとご指導いただけると助かります。
様々な場面での保護者の皆さまのご理解とご協力を今後もお願いいたします。