今週から豊頃町と事業提携している東京学芸大学の学生ボランティアが始まりました。2週間にわたり、子供たちと学校生活を共にし、教育現場の体験を行います。
それに伴い、29日(金)に学芸大学の鉄矢教授と西村教授が来校し、2年生と5年生に特別授業をしていただきました。
2年生は新聞紙を丸めて竹の子のように上に伸ばす図工の授業。より高く上すために何度も工夫を重ねてトライする2年生の様子を見て、鉄矢教授も「粘り強く挑戦する姿が素敵」と目を細めていました。
5年生は靴の並べ方等で感情を推し量る道徳の授業。ある感情が書かれた紙を基に、その感情を表すように靴を並べる課題。靴の置き方や並べ方で感情がなんとなく伝わるから不思議です。相手の様子を慮る大切さを学びました。
どちらの授業でも子どもたちが目を輝かせて興味津々な表情。素敵な時間を過ごせました。